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新鮮さがいい、中村友梨香選手

きのう(3月9日)、行われたマラソンの北京オリンピック代表選考を兼ねる「2008年名古屋国際女子マラソン」は、初マラソンの中村友梨香選手(21歳)が優勝しました。
これで、中村選手が代表に選考されると思います。

このレースは、過去の実績No.1の高橋尚子選手が注目を集めていました。
(わたしは、優勝はないと思っていましたが)

レースは、予想どおり有力選手の混戦団子状態で進んでいきました。
マラソンレースの勝負ポイント、30〜35kmでドラマが始まります。
ここが、見ている側からすれば、マラソンの醍醐味でしょう。

ここから、抜け出した中村友梨香選手が優勝しました。
フレッシュな選手が優勝しました。
これで、オリンピックの代表に選ばれるでしょう。
「今が、旬な選手」が選ばれるべきというのがわたしの考えです。

8月まで、5ヶ月ありますが、有能な指導者の下でキッチリ練習をして、いい状態でレースに出られるよう調整してください。
(この時点では、決まっていませんけど)

それにしても、この一連の代表選考レースにおいて、選手と指導者の関係について感じるところがあります。

「有能な指導者につくと、選手は選手が持っている能力以上に力を発揮できる」ということです。

優勝した中村友梨香選手は、天満屋所属です。
前回、大阪女子マラソンの日本人トップ(2位でしたが)の森本友選手も天満屋です。
天満屋にはしっかりとした考えの有能な指導者がいるのでしょう。きっと。

注目を集めていた高橋尚子選手は、小出義雄監督から離れてから失速が始まったように思います。
このレースでも、時々小出監督が、画面に出てインタビューを受けていましたが、高橋尚子選手の走りを的確に把握しているコメントをしていたのが印象的です、
また、小出監督の指導を受けた選手が上位にいました。

高橋尚子選手も、何の理由(金を独り占めしたかったのか)で小出監督から離れたのかわかりませんが、そのまま小出監督に指導してもらっていれば違った結果になったかもわかりません。
まぁ、高橋本人も自分の考え、決意でひとりでの大丈夫と決心したことでしょう。

いかに、有能なコーチの基で指導を受けるのがよいか。ということを実感しました。

TV中継の方は、前回の大阪国際女子マラソンと同じフジテレビ系列の東海テレビ制作で中継していましたが、大阪よりはまともな中継だったと思います。
最初は当然の如く、高橋尚子選手中心でしたが、早く脱落したせいか、それとも有力選手の団子状態が幸いしたのは、高橋選手をあまり映さなくなりました。

中村友梨香選手のインタビュー中にゴールインする選手もちゃんと映し出していました。
10位くらいまで映していたのでしょうか。
勝者(優勝者)を讃える姿勢があったと思います。
大阪女子マラソンの時の福士加代子選手をいつまでも追いかけていたのと大違いです。

スポーツ中継(この場合はマラソンですが)は、勝った人(優勝)した人を讃え、順位があるものは、順位をきちんと伝えるのが最低限、必要と思います。
注目、話題選手は、それはそれでその時の状況で、適宜簡潔に伝えればよいのではないでしょうか。
| 寒椿小太郎 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | category:テレビ番組
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